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元気アップサロン・チャレンジプログラムⅠ開催

2016年元気アップサロン:チャレンジプログラムⅠ(臨床美術士によるアートプログラム体験 ~薔薇を描く~)2月7日(日)、JUMOKUセミナー室にて『2016年元気アップサロン:チャレンジプログラムⅠ(臨床美術士によるアートプログラム体験 ~薔薇を描く~)』を開催いたしました。

『薔薇を描く』という臨床美術の独自プログラムに7名の参加者はみんな興味津々。臨床美術士の一人ひとりへの働きかけが、意欲と潜在能力を引き出し、脳を活性化させるそうです。

この日関西は、冷え込んだ寒い一日でしたが、元気アップサロンは、薔薇を咲かせて心わくわく春を先どり、楽しい時間になりました。

最初に色鉛筆の様々な運筆を習い、それだけでも何だかいつもと違う絵描きになれそうな気分が湧いてきました。そして本物のバラを見て、触って、香りを嗅ぎ五感を刺激されます。それを描くのは難しいなと思いきや、何枚かのバラの写真のなかから自分のお気に入りのバラを選び、写し取り、その下絵に色鉛筆で仕上げていきます。

講師の河田さんのさりげない、でも行き届いた言葉かけや上手なリードに、いつしか誰もが無心に、夢中になって、絵画でもなく塗り絵でもない、自分だけのバラを仕上げていきました。だんだん見本のバラからは離れていき、一人ひとりの描きたいものがそこに現れます。まさにその状態になるのがいいのだそうです。

あとのティータイムでは参加者の皆さんの笑顔と元気があふれ、「楽しかった!、久しぶりに色鉛筆を使う絵を描いた」と夢中になった楽しい時間を語り合いました。