聞いてみようシリーズ番外編「みんなで検討してみよう！―産業保健の実際ー」を2017年１月28日にJUMOKUセミナールームで開催しました。
合同会社Ｃｒｏｓｓｉｎｇとの共同企画第３弾は、番外編として、事例をもとに普段現場で感じている悩みや疑問をそれぞれの立場で意見交換しました。
今回、討議のひとつの手法として、インシデント・プロセス法を用い、参加者が現場で抱えるケースを問題提起という形でスタートしました。質疑応答を重ねる中で、行き詰まっていたかに見えたケースに、いくつもの新たな可能性が見出され、実践的な話し合いの場となりました。
立場が違えども日頃、それぞれが実践現場を持っているだけに、現実を踏まえた意見は参考になることが多く、さまざまな気づきが得られる中身の濃い時間だった、という感想も寄せられました。
新しいメンバーの参加もあり大変有意義な会となりました。
恒例となったティータイムには、昨年度から実施のストレスチェックの話題や、産業保健に特化した会ならではの話題で花が咲きました。
次回は5月に開催の予定です。